wakaba’s diary

オタクの端くれです。

中村倫也さんの話

こんなタイミングだし、倫也さんの話をさせて頂く。多分今じゃなかったらもう当分こんな機会来ないと思うから。

 

 

 

私、2018年頃かな、ちょうど倫也さんがテレビで注目され始めた頃、倫也さんのブログを読んでいて。

 


それは勿論、私の推しである芳根ちゃんがブログを毎日更新していてアメブロを見に行っていたからなんだけど。

 


それで、その時多分遡って読んだブログの文章で忘れられない言葉があって。

 


ヤフーのブックマークに保存していたくらい。

 

 

 

「役者はノアの方舟には乗れない」

 

 

 

 

 

 

---2012.07.28---

 


僕達の仕事は所詮娯楽。

 


ノアの方舟には、きっと乗れない。

 


でも100本芝居観たら、きっと1本は人生を変えるほどの作品に出会えるはず。

 


その出会いは、他の何にも替え難い、素敵な体験になるはずなんだ。

 


僕のやる仕事が、いつも誰かにとっての1本になるように。

 


これからも頑張るよ。

 


----素敵な唄に出来ちゃうのさ。より----

 

 

 

 


単純に私の頭の問題なんだけど、

私は倫也さんの文章を1度で理解出来たことがない。

 


でも、読めば読む程、奥が深いなって思う。

 


一言で言えばスルメブログ。

 

 

 

当時、ノアの方舟は聞いたことがあったけど知らなかったから調べた記憶がある。

 


それで、なるほどと思って。

 


でも私は役者さんがノアの方舟に乗れないとは思っていない。

 


これ読んだ時は、確かに、嗜好品だから衣食住に比べたら、こと生きるにおいて重要度は低いと感じた。

 


でも、今コロナで家に引きこもった時、

 


娯楽があるから生きることが出来る。

 


と感じた。

 


ただ衣食住が与えられて

必要最低限のね、

お菓子とかも無くて

家にも可愛いオブジェもお花もなくて

テレビもなくて

 


そんなの生きてる意味ねぇ…

 


って感じるじゃん

体験してないから分からないけど

 


よく私「推しが生きる糧です!」とか言うけど間違いないと思っていて

 


だから倫也さんはノアの方舟に乗れる!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなに長々と何を言っているのか。

 

 

 

 


そう、倫也さんが素敵な言葉を紡ぐ人だから

ファーストラヴでのプロモでも感じて。

 


あ、そうかノアの方舟の人かと久々に思い出して読み返していて。

また私も歳をとったから、というか、今だからなのかな、とても響いて。

 


この人の語彙力はどうなっているのか。

 


もう一役者ではない、小説家なのかと思うらい。

 

 

 

 


そんな素敵な言葉を紡ぐ人が芳根ちゃんのそばに居てくれたこと

もっとサボれと言ってくれたこと

 


本当に芳根ちゃんのファンの端くれだけど

有難かったと感じていて

 

 

 

倫也さんありがとーーーーーーーう!!!

 


とビックボイスで叫びたい。