wakaba’s diary

オタクの端くれです。

あなたが批判してるのは私の大好きな人


昨日は幸せだった。

久々にテレビで演技をしている所を見ることが出来た。


演技力が凄い。
まるで本当にそんなこと思って行動しているかのようだった。



それ故だろう。
彼女に悲しいコメントが寄せられたのは。




一言で言えばサイコパスな役だった。

主人公を裏切って、平気で人を傷つけるような。


私は大好きだった。久しぶりにこんな姿のあの子を見ることが出来た。


何をしてもカワイイ。あの顔面であの役をやられたらみんな"キュン死"するだろうと思っていた。


私がそうだったから。


私はあの子にあの役に恋をした。
恋をしすぎて今日はその子のことで頭がいっぱいだった。


幸せだった。


私の周りの人はみんな褒めてくれた。

だからかな、みんな褒めてくれていると思っていた。








でも、実際は違った。


昨日放送後アホかわいいインスタを更新して
そこには

"ごめんね"

と書かれていた。






何を謝ってるんや!!!
むしろありがとうやで!!!





そう思いつつずっとTwitterに居たので、インスタのコメントは昨日はしていなかった。




朝起きてインスタのストーリーを見ると

"コメント欄が悲しい"

と書いてあった。





驚いた。


嫌われる役。
演技力の高さ。


それ故だろう。

心無い言葉が彼女にかけられていたらしい。



急いで昨日の投稿にコメントを書いた。


2件書いた。



それでも足りなかった。





コメント欄を封鎖した。



その後、更新したストーリーには
"愛ある言葉を沢山ありがとう"
と書いてあった。

寧ろそれが辛かった。



コメント欄を封鎖した事実は変わらない。
コメント欄を読むのが好きと言ってくれたのに。





あくまで役であるのになんで私の好きな人は悲しまなければならないのだろう。





そんなことを考えていたら、いつの間にか涙がボロボロと溢れていた。



彼女のことで泣いたのは3回目だった。


でも、

悲しくて泣いたことは初めてだった。



1度目は朝ドラヒロインに決まった時。
2度目は朝ドラがクランクアップした時。






3度目の涙はアカデミー賞で最優秀主演女優賞を取った時のために取っておいたのに。



何故3度目がこんなに悲しい涙でなきゃいけなかったのだろう。

そんなことを考えていたらもっと泣けてきた。





そんなの彼女が望んでないのは分かっているんだけど。





でも今回こうして"悲しい"とちゃんと言葉にして言ってくれて良かったなとも思った。


いつもは抱え込む子だから。


ファンにちゃんと助けてとSOSを出してくれたように感じた。


それはきっと自粛期間中に築けた絆なのかな
とも感じた。









この世に見つかれば見つかるほど

批判は増えていくのだろうけど


私にできることは

大声で沢山、その子にそんな声が届かないくらいに

愛を叫んでいくしかないと思う。





大好きだから。本当に。

大好きだから。








SNSは上手に使えば、交友の場が広がる
素敵なツールだと思う。


実際私は昨日SNSのおかげで凄く幸せだった。




彼女がSNSの場を

"怖い場所"

だと思わないように

ファンが愛を叫んでいかなきゃね。





誰がなんと言おうと、
私はあの子のことが好きだから!!